『北海道らーめん 壱鵠堂 新横浜店』 ~ 今日のランチ!- ラーメン編 新横浜駅周辺 ~

※2017年01月25日の訪問において、当記事(「料理の感想」末尾を参照)と「食べログ」の評点を修正いたしました。

お店情報

北海道らーめん 壱鵠堂 新横浜店
料理
ラーメン
地域
新横浜駅周辺
店名
北海道らーめん 壱鵠堂 新横浜店
所在地
神奈川県横浜市港北区大豆戸町365-1
石井ビル 1F
経営・系列
株式会社エイ・ダイニング
(株式会社 ゼンショー・ホールディングス グループ)
喫煙
不可(店外に喫煙場所あり)
無料・割引サービスなど
麺大盛無料
100円割引クーポン
麺類・餃子3個・煮玉子の各50円引きクーポン(有効期間1ヶ月)
紹介訪問日
2016/12/14
天気
小雨
客入り
満席!
衛生
小奇麗

お店の概要

約1ヶ月弱ぶりに訪れてみると、6月に続いてまたメニューが刷新されていました。お値段もアップ。それだけなら以前の記事の加筆で済ませるところですが、新メニューの白味噌が追加されただけではなく、トッピングにも変化がありました。そして、経営方針の変化が見られます。

そんなわけで、今回改めて記事を書くことにしました。以前の記事と重複する文言や表現が多々ありますが、そこは最近話題のキュレーションと思っていただければいいでしょう。盗用先は自分の記事なだけです。以前の記事を知らない方もいらっしゃるので、基本的にはこの記事だけで済むようにしたいと思います。

さて、このお店は新横浜駅前の管状2号線沿いにあって、新横浜駅からは徒歩20分近くはかかる距離です。横浜線菊名駅の方が近いのかもしれません。どちらにしろ、近隣の勤め人か住人でなければ徒歩では訪れることは厳しい立地ですね。駐車場は完備されているので、お車で近隣に訪れた際には利用しやすいでしょう。

近隣にはラーメン屋どころか飲食店も少なく、目につくところでは『バーミヤン』しかありません。少し多摩川寄りに行くと他のラーメン店もあるようですが、この管状線、飲食店が少ないですね。

それもあって、12時過ぎは大変混雑します。半年前に比べれば店内の待合ベンチに座っている人は少なくなりましたが、ピーク時は5~10分は並ぶでしょう。ただし、ピーク時は20分くらい。立地の問題もあって、12時前か12時半を過ぎれば1/3は席が空いています。その時間を狙えばゆっくりと食事ができるでしょう。料理の提供時間も5分以内で以前に比べて短縮されているように感じます。

このお店は「すき家」などで知られる「ゼンショー」のグループ子会社である「株式会社 エイ・ダイニング」が展開するラーメンチェーンの一業態です。展開地域は東京・神奈川。残念ながら、ゼンショーの株主優待券はこのお店では使えません。

京急川崎駅近くの『萬○屋』も同系列と思われますが、このお店はホームページには掲載されていません。ただ、期間限定メニューや今回の三種の味噌など、同じメニューで同じ幟を使っていますから運営会社は違っても同じゼンショーなんでしょうね。

どうでもいいですが、幟に金額入りとなしがありますが、なしの場合は両店で価格が違うのかもしれません。

店内・サービス

昨今のラーメン店は企業チェーンと思われるとイメージダウンしてしまうので、外観は専門店風にすることが多いですが、こちらも同様。店内の構成は入口の左右端に食券機があり、正面奥が厨房と動線です。それを囲んで、左側と手前がカウンター席で右側が4人掛けのボックス席となります。

店員は厨房とホールを合わせて4~5人。私が入店した12時10分過ぎは満席でしたが、店員はキビキビ働いていました。それでも、接客は丁寧です。

こちらでは麺の大盛りが無料です。※ 2017年01月25日 修正(加筆は次項の「料理の感想」末尾に記載):そして、訪問の都度に100円割引クーポンがもらえます。つまり、メイン・メニューである680円シリーズでは大盛りでも580円とかなりリーズナブルなお値段で満腹になれます。

そのクーポン。以前は有効期限が翌月末までだったんですが、11月あたりから有効期限日が変わって、今回はきっちり1ヶ月後になりました。12月14日来店でクーポンの有効期限は1月14日です。

クーポンの有効期限が短くなったわけですが、リピートの回転率を上げるためでしょうね。お休みや都合もあって毎月同じ日に訪問することは不可能なので、自然に有効期限前には訪問します。そうすると、クーポンが来店動機のお客さんも月一であったのが、20日前後で来店してくれます。単純計算で、年12回のお客さんが18回に増えますね。最安値の消費でも、年間に1人あたり2,900円の売上アップです。

料理の感想

メニューが刷新されてラーメンのトッピングに変化があります。さらに、白味噌が加わって"三種の味噌"を売りにしました。ちなみに、川崎の『萬○屋』も同様です。こちらも『壱鵠堂』と同じ幟を掲げて"三種の味噌"に切り替えです。

トッピングの他に、おそらく麺やスープも見直されたと思いますが、全体的にお味の水準は以前と変わっていません。以前の記事と同様に、「誰が食べても企業チェーンと気付く味」です。可もなく不可もなく、大型スーパーなどのフードコートで出てきそうなお味。盛り付けはきれいなので、イメージ的なお味がプラスされることはあるでしょうね。

最近の円安の影響で食材の輸入コストが上がったための10円値上げで、その言い訳としてのメニュー刷新でしょう。値上げを意識させないための定石ですが、普段から通っていた人間からすると、コスト削減が全体的に感じられてしまいます。醤油ラーメンから玉子がなくなったりね。

同じものの値段が上がった、ではなく、違うものになったので値段が変わった、とするには、少々企画力不足。チャーシューの変更も、ルックスを大きく変えることでお客さんに今までとは違うラーメン、というイメージを植え付けたかったんでしょうがね。三種の味噌もイメチェンも、10円値上げをカムフラージュするのは無理でした。

インパクトのある"良くなった"、がないんですよ。と、言っても、コスパは新横浜随一でボリュームも満点。私のような貧乏リーマンや体を使う仕事の方、メタボな方にはお薦めなお店です。

※2017年01月25日 加筆:約1ヶ月ぶりに訪問してみると、100円引きクーポンが終了に。代わって、麺類・餃子3ヶ・玉子のそれぞれが50円引きのクーポンが。

「やっちまったよ、この会社」、が、最初に浮かんだ私の感想。

何故?

第一に、お客としての来店動機が喪失してしまいました。580円で大盛ラーメンが食べられることが、このチェーンの訴求力で、600円を切る安さが魅力です。しかし、50円引きクーポンで630円となると、近くの『バーミヤン』の税込646円のまともな中華ランチと対抗することは厳しいでしょう。

また、トッピング50円引きは客単価向上策でしょうが、訴求力である"安さ"の放棄になっています。麺にも若干ながらボリューム減が感じられ、クーポンと合わせて追加の購買意欲を煽ろうとしているように感じました。

第二に、商品価値に対して価格が高価です。580円で大盛ラーメンが食べられることで、価値と価格のバランスが取れていました。具は並ながら、麺とスープはスーパーで購入する安い生ラーメンと同レベルです。

第三に、来店機会の減少です。多くのお客様はクーポンと合わせた価格に惹かれてリピートします。クーポンが使えるから来店する、と言ってもいいでしょう。

元々新横浜界隈は飲食店が少なく高額ですので、私のように多少遠くても来店していたお客様がいたはずです。しかしながら、勤め人が昼食時間を常に1時間とれるわけではありません。そして、移動に時間を要するがゆえに1ヶ月以内で訪問できる機会は多くはないのです。

クーポンのきっかり1ヶ月の期限が切れてしまうことで、『バーミヤン』などの同価格帯のお店やコンビニ弁当に切り替える常連も現れるでしょう。

失策でしょう。

セオリーに従った経営改善かもしれませんが、お客様が考えるお店の価値を壊してしまっては、将来性に疑問がでます。目先に走りすぎです。

このまま、客離れが進まなければいいですがね。無責任に問題提議だけして、文字数の都合上で対策案はありません。

今日のメニュー

白味噌らーめん 大盛
メニュー名
白味噌らーめん 大盛
お値段
680円(麺大盛無料+100円割引クーポン⇒580円50円割引クーポン⇒630円)
お気に入り度
★★★☆☆ 普通⇒★★☆☆☆ ちょっと
満足度
★★☆☆☆ うーん
ボリューム
★★★★☆ 多目!
味付け
★★★☆☆ 丁度!

食事の構成

黒玉斑丼

店名の"鵠"をイメージした黒いどんぶり。まさに的を射たお味、にはちょっとね。

中麺ストレート

かん水麺ですが、かん水臭は気になりませんでした。麺の茹で加減は妥当だと思います。

一度もつけ麺を食べたことがないのですが、個人的にはこの麺では厳しいのではないかな? と、思います。もう、麺は仕方ないですね。

スープ
白味噌

メニュー刷新前の赤味噌が辛口仕立てなので、白は西京味噌あたりで甘口かな? と、勝手に予想しましたが、こちらも辛口仕立てでした。じゃぁ、赤味噌が変わったのかな?

おそらくタレには豆板醤も合わせてあると思いますが、辛さはなくて今まで通りni塩気が強いスープに仕上がっています。以前の赤味噌に比べて、味噌の風味が弱いですね。私の思い込みかもしれませんが、スープが弱くなった気がします。

野菜も加えてマイルドでキレのあるスープ、と謳われていますが、マイルドさは感じられませんでした。どちらかというと、トゲのある感じ。個人的には以前の赤味噌が良かったですね。

※2016/12/27 追記
メニューに味噌系の違いが載っていました。
塩辛さ:白★ 赤★★★ 濃★★
濃厚さ:白★ 赤★★ 濃★★★
白は甘めとなっていますが、赤より塩辛くないだけですね。味の感想に変更はありません。

焼豚
薄め大振り

以前の炙りチャーシューではなく、モモ肉を巻いたチャーシューです。

大きなチャーシューですが、肉厚はロースハムほどに薄め。柔らかめに仕上がっています。直径が大きい分、1枚あたりのタレの量が少なめになって、味付けはほぼないのと同然です。それでも、まぁ普通に味わえます。

重量的には以前の小振りな炙りチャーシューと同じと思いますが、正直に言って、薄くて食べ応えに欠けます。専門店風の印象を与える炙りチャーシューを変えたのは失敗なのでは? と、思ってしまいました。コスト的には効果がありそうですが。

メンマ
短冊切り

幅がまちまちのメンマです。

拍子切りではなく短冊なので、繊維が歯に挟まることもなく、食べやすいメンマです。大きめのメンマは歯応えシャッキリですが、小さめのものは柔らかすぎない食感。良く言えば、食感の変化を楽しめます。味付けは醤油ベースで、十分な味加減です。

一時減量のボリュームは回復したようですね。

野菜
茹でもやし

真ん中に盛られているため、他のトッピングに隠れて見えません。

茹で加減はシャッキリではありませんが、柔すぎでもありません。

ネギ
白ネギ斜め切り

青い部分が多かったので、九条ネギなのかな? と、思いましたが、そうではないようです。別に不満はありませんよ。

切り置いて時間が経っているのか、清涼感に欠けるお味でした。

卓上調味料など

卓上調味料など
卓上調味料に変更はありません。

私はどのラーメンでもフライド・ガーリックを入れてしまいます。正直なところ、食感に難があるのでスープでふやかしてから食べます。個人的にはみじん切りかおろしの方が味に変化が出ていいように思いますが。生だと臭いが気になるので、その対策なのでしょうね。

ラー油は餃子用なのかもしれませんが、味噌系や豚骨に途中でチョイ足しすると味変ができますよ。
フライド・ガーリック
醤油
ラー油
コショウ

他のメニュー

赤味噌らーめん 大盛
2016/12/27
赤味噌らーめん 大盛
680円
前回訪問から2週間ですが、赤味噌の味が気になったので訪問してしまいました。

結論から言うと、以前の赤味噌と味はほぼ同じです。多少のブラッシュアップはしているんでしょうが、トッピングを更新しただけですね。今回、ネギは白い部分で薬味としては機能していません。

白味噌と比べると塩気が強く、味も強めです。お店側としては、白味噌を強調したいのでしょうが、赤味噌の方が味噌の風味とコクが利いて味噌ラーメンらしいですね。白味噌はその点でちょっと、中途半端。減塩して味が薄まった感じです。

やっぱり、この店は赤味噌か、と思いました。まぁ、この辺は好みですかね。
醤油らーめん 大盛
2017/01/25
醤油らーめん 大盛
680円
醤油のタレの存在感が利いた醤油ラーメンです。トッピング以外は前回の紹介記事と大きな違いはありません。チャーシューが代わって玉子がなくなってメンマが減った位。ネギが斜め切りで見た目を盛り上げようとしている程度ですね。

前回の紹介記事にならって、680円シリーズを短期紹介の予定だったんですが、運営状態の変更に伴い私の資金繰り次第に変更です。
とんこつ醤油らーめん 大盛
2017/02/23
とんこつ醤油らーめん 大盛
680円
50円割引クーポンの期限が迫ったので訪問。値上げと割引半減から、お店のその後が気になったこともあります。

当記事内で辛辣な批評を書きましたが、私の予想を裏切ってお店は満席御礼。入店は12時半でしたが、13時前でもお客さんがゾロゾロ訪問していました。幹線道路沿いで一見さんが多い立地なのが幸いしましたね。お客さんも勤め人より車で訪問した工事関係の人や外回り系の人が半数以上です。

そのかわり、店員は厨房2人にホール1人でてんてこ舞いでした。

さて、ラーメンですが、トッピングは他と同様のネギ、チャーシュー、メンマに海苔が乗っています。構成はトッピング・リニューアル前と同様です。今回はさらに、マー油がかけられていました。

とんこつに合う麺かどうかは置いておいて、スープはしっかりとんこつで、醤油味は控えめです。
濃厚味噌らーめん 大盛
2017/03/17
濃厚味噌らーめん 大盛
720円
『壱鵠堂 新横浜店』の一番の売りで三大味噌らーめんの一つ"濃厚味噌"を食べてみました。

スープは本当に濃いめの味噌味。そして、ものすごく塩辛い。他の味噌より40円高いのは塩代か、と思うほどです。大味の頂点的で、出汁の味は最早感じません。

ブレンドした味噌に豚脂を加えてコクを足したタレ、とのことですが、確かに白が強めの合わせ味噌ですね。コクも十分ですが、濃い味なので途中で口飽きするかもしれません。

ちなみに、麺とトッピングは他の味噌系と同じです。メニュー刷新後に感じた麺の控えめ感はなく、ボリュームたっぷりです。その分、出汁が減ってタレが濃くなったのかもしれませんね。
2017/01/25
新クーポン
"麺類100円引き"から、"麺・餃子3ヶ・卵の各50円引き"に変更。

正直、一線を越えてしまった感が...。

個人的には、"麺50円引き"以外は使うことはないでしょう。
お品書き
お品書き
2016/12/14
お品書き
おそらく、12月からの変更されたと思います。

白味噌ラーメンと店名のついたラーメンが追加され、チャーシューが変わったことでルックスが変わり、定食メニューの呼称がセットに変わりました。

ちなみに、以前の記事はこちらです。

「食べログ」

「食べログ」の評価(評点)に関して
「食べログ」における評価は、当ブログも含めてあくまでも個人の嗜好と主観による判定であり、万人向けの絶対の基準ではありません! お好みのお店を探すにあたっては、評価(評点)ではなく複数件の直近のレビューを閲覧され、具体的な料理の味やサービスなどを参考にされることをお薦めいたします。
.A12200,.A1A000

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック