貧乏リーマンの戯言

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zoom RSS プチ・ビオトープ - 和みのベランダ 〜 2016年秋の『小さな池』 〜

<<   作成日時 : 2016/10/03 00:02   >>

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プチ・ビオトープ - 和みのベランダ

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今年は暑かったですね。9月の初旬を過ぎる辺りからやっと暑さが引いてきました。あれだけうるさかったセミの声も途絶えました。

まぁ、9月早々に暑さが収まったのは台風の影響が大きいでしょう。台風による甚大な被害はニュースで見ました。大型の台風とその数は、例年にない事象です。

被災されました皆様のご心労、お察しいたします。一日も早く生活もお心も落ち着けますよう、心より願っております。

心配事が....

我が家のベランダの『小さな池』は、例年とは違って落ち着いていました。いい意味ではありません。衰退の危機です。

毎朝『小さな池』を眺めながら手をこまねいています。手の打ちようがありません。前回の記事から来年の対策を考えていました。

生い茂る植物たち

春から初夏にかけて連日満開だったヒツジクサは、暑さの前におとなしくなりました。アサザががんばってくれるかな、とも思いましたが、今年も花は付けませんでした。実は、間引いて捨てたアサザがゴミ水の中でひっそりと花を付けていました。

アサザの生命力の強さには毎年驚かされます。とにかく、鉢からはみだして『小さな池』の底床に侵食して葉を数枚付けたアサザを間引いても、1週間後にはまた数箇所で。とても、「準絶滅危惧」とは思えません。

ヒツジクサは

初夏ぐらいから『小さな池』の底床のあちこちで、ヒツジクサが芽生えました。昨年のタネが『小さな池』全体に散らばっていたようです。『小さな池』では1株が限界。とりあえず、カップ麺の空き容器に移しました。

50株はあります。このまま順調に育てば、ヤフオク・デビューして小遣い稼ぎでもしようか、と考えましたが、それは夢と消えました。夏場の室温が30度を越えるんです。日が落ちた19時に帰ってきても、32度あるんです。

温室です。

バナナならいざ知らず、ヒツジクサは高温に弱い植物。結局、残ったのは虫の息の7株ばかり。取らぬ狸の皮算用で土やポットも買ったんですが、無駄になりました。

倒れていく生物たち

前回の記事でも書きましたが、タナゴはオスしかおらず、メダカは抱卵しません。それだけではありません。タニシとシジミがほとんど姿を見せないのです。しかも、最後のイシガイも逝ってしまいました。

どうも貝たちの現象は、初夏に底床の汚れを清掃した際に水が濁ってしまったことと、底床の上下入替わって巻き込まれてしまったことが原因に思えます。

何故か脱走するヒメタニシたち

『小さな池』の横に設置した浄化槽に、苔とアオミドロ対策で昨年に異動してもらったヒメタニシが全ていなくなっていました。死んだのなら殻があるはず。しかし、どこにも殻はありません。

しばらくは不思議に思っていましたが、散らかっている浄化槽の下を片付けてみると...。タニシの殻が。干からびていました。

そういえば、ポンプの水量が多いときは、浄化槽に流れ込む滝をさかのぼっていました。浄化槽の縁は水面から1.5cmしかありません。まさか乗り越えてしまうとは。

しかも、今年は『小さな池』も隔離用池も、どちらもヒメタニシが10匹いない。それも稚貝を含めてです。稚貝は5匹しか確認できていないので、来年は絶滅の危機となりました。

そして、10月になってもメダカは抱卵しなかった

結局、メダカは抱卵しませんでした。毎年、親メダカを産卵ネットに隔離して、卵を割り箸で隔離池に移していましたが、今年はそれもありませんでした。ある意味、忙しくない年です。

もしかして、タナゴ同様オスしかいないのか? 昨年の稚魚が、1年経っても2cmに届かないことも気になります。今年はメダカの成長も遅いのです。

しかし、2cmあれば抱卵できます。春に生まれた稚魚が秋には抱卵することは珍しくなく、我が家の隔離用池でも何度も見ました。そして、『小さな池』のメダカたちの中にはその子孫たちもいます。

越冬後の来年の春は?

「増員」を考えざるを得ません。

メダカも半数は寿命でしょう。タナゴも一昨年の稚魚を除く2匹も寿命が近いはず。ヒメタニシも稚貝5引きだけでは繁殖は危ないですし、シジミも今年は稚貝が見られませんでした。

メダカたちの来年

メダカはホームセンターでも採用できますが、遺伝子混合が気になります。だからといって、以前の採用元から来てもらっても同じ遺伝子とは限りません。野に放つわけではないので、『小さな池』では止む得ないでしょう。

でも、少しの期待を持って、手間はかかっても採用元に尋ねましょう。

タナゴたちの来年

60リットル程度の水量でタナゴが5匹を超えるのは少し多いかな、と思います。他にも生体はいますし、アクアリウムではないので水質管理が厳しいのです。一昨年に組み込んだ浄化槽は、役には立っていませんしね。

これは悩みどころですが、来年の3月には決定するしかありません。でも、メスを確保する算段もないんですよね。最悪はペアですかね。オスが増えますが。

シジミたちの来年

シジミは増員するしかありません。ビオトープと言っても、ベランダのプランターの小さなビオでは自然環境は難しいのです。気候がいいときは繁殖してくれますが、猛暑となるとくたびれてしまうんですね。

確かに、普段は見えない存在ですが、水質浄化とタマに見せる水管の可愛らしさがいいので、来年は増員しましょう。

タニシたちの来年

ミナミヌマエビの稚エビは魚たちのエサになりますが、タニシは他の生態に影響しません。どちらかというと、水草を食べ荒らしてしまう害虫とも言える存在で、アクアリウムでは駆除されてしまったりします。

そうは言っても、ビオトープでは重要な存在。壁に増える苔を食べてくれる存在で、『小さな池』の見ためを綺麗に保ってくれています。

しかしながら、普段は繁殖しすぎて困ってしまう存在であるのも確か。倍々ゲームで、エビほどではありませんが増えてしまいます。それもあって、隔離用池や浄化槽に異動したのです。

増員は慎重にしないといけません。
絶対にやってはいけません!
『生物や植物を河川や池などの自然に放つ行為』
自然の生態系は微妙なバランスで保たれています。そこに存在しない生体が進入すると、簡単に生態系のバランスは崩れてしまいます。既存の生体が絶滅に追いやられるなど、自然破壊となります。
ブラックバスやブルーギルなどによる在来種の激減や絶滅が危惧されていることをご存知の方もいらっしゃるでしょう。
また、在来種と言えどもその地域に存在しない個体であれば、外来種と違いはありません。同じメダカでも日本には遺伝子の異なる9種類が生息しています。
さらには、家庭で飼育された生体には、その地域には存在しない細菌や寄生虫を持ってしまっていることもあります。

『どうしても飼育ができなくなったら』
引越しなどで生活環境が変わり、生体の飼育が困難になることもあるでしょう。
その場合は受け入れてくれる友人や知人、親戚などを探して託しましょう。
受け入れ先がなければ、近隣のアクアショップなどに相談して引き取ってもらいましょう。
プチ・ビオトープもアクアリウムも関係なく、ちょっと室内で小魚を飼いたいなら、あまり拘ったことは必要ありません。逆に拘ることがマイナスになることもありますよ。拘るのではなく、手間隙を掛けてみましょう。

室内の窓辺や箪笥の上なら、100円ショップの収納ケースでも十分。エアレーションや濾過は必要ありません。と、言うか、メダカや金魚にとって、小さな容器でのエアレーションや濾過は負荷になります。

どちらも、水流が苦手ですからね。マツモなどの水草を入れて、毎日1〜2割程度の水を換えましょう。水は浄水器かバケツに汲んで一晩おいた水です。中和剤は不要。水の補充はドブドブと空気を含ませながら。

これで濾過器とエアレーションの換わりになります。100円ショップの収納ケースも3〜5リットルは容量があるので、メダカの10匹は十分育てられます。

ただし、毎日観察して様子を見てくださいね。毎日の水換えと水を換え過ぎないことが重要です。
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私が採用したメダカたちはこちら。
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ビオにオススメ!大型のフグの餌としても重宝します。お送りする個体は殻高1.5?3cm程度です。個体サ


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こちらも私が採用したタニシたち。私は10匹で採用しましたが、温かくなると5倍以上に増えます。室内の5リットル以下の飼育池ならこの程度から。苔取り要員です。
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水槽壁面のコケ取りとして非常に有効です。水草の食害もなく、淡水で殖えることもありません。若干の殻欠け


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タニシに比べて多いですね。

タニシと同じく苔取り要因ですが、タニシとの違いは繁殖力です。タニシは困るほどに繁殖することがありますが、石巻貝は繁殖しません。汽水でしか繁殖できないので、メダカなどの川魚を飼育する淡水では卵は孵化しないのです。

ホームセンターのアクア・コーナーでも一般的ですが、水草の食害をコントロールする意味で、こちらを選択されるアクアリストもいるそうです。寿命のたびに増員が必要ですがね。
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“ミニ”は通常品に比べ、長さを抑えて小型水槽でも使いやすいサイズになっています。お送りする長さは7?


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水草はビオトープではアクアリウムの濾過器とエアレーションに替わる重要な存在です。生物の排泄で汚れた水を浄化し、光を受けて生物に酸素を供給します。

根を張らずに水中を漂う植物なので、冬場は枯れてしまいますが、室内で10度前後であれば枝葉が残ります。生命力の強い水草なので、温かくなれば煙草1本のフィルターに満たないマツモが、1ヶ月で50倍ほど繁殖したりします。

間引くほうが大変ですよ。
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