『九州釜焚きとんこつらーめん ガッキ』 ~ 今日のランチ!- ラーメン編 川崎駅周辺 ~

令和元年:多少ですが、加筆しました。

お店情報

九州釜焚きとんこつらーめん ガッキ
料理
ラーメン
地域
川崎駅周辺
店名
九州釜焚きとんこつらーめん ガッキ
所在地
神奈川県川崎区小川町18-24
川商第一 1F
喫煙
不可(店外に喫煙場所あり)
無料・割引サービスなど

ライス無料

紹介訪問日
2016/02/06
天気
曇り
客入り
そこそこ
衛生
きれい
会計方法
食券機:現金のみ
配膳/お冷
配膳:手渡し/お冷:セルフ(卓上にコップ・給水機にコップ・卓上にポット)
お箸/他
お箸:箸入れリターナブル箸(滑り止め無し)
カウンタ:9席/テーブル:4人1卓 2人1卓

お店の概要

『九州釜焚きとんこつらーめん ガッキ』は2015年1月に開店したラーメン店です。今、50数点ある川崎のラーメン屋の中で、私の一番のお気に入りのラーメン店です。

私が博多もんだから、という偏見であることは認めます。しかし、九州発の有名店である『一蘭』、『暖慕』や『たまがった』という九州系を差し置いて一番に気に入っているのは理由があります。それは、博多ラーメンでは絶対に譲れないトッピングである、博多ネギの小口切り、キクラゲがオプションではなく標準であり、紅生姜とゴマが自由に使えることです。他の店には必須条件が不足しているのです(『暖慕』にいたっては福岡の私の実家の近くにも店があるのに残念)。

川崎では『一蘭』が老舗で、他の3店ができる前は私も訪れていました。でも、高いんです。博多ラーメンは牛丼屋と同じで、「早い・安い・旨い」が売りなので、博多もんとしてはちょっと引いてしまいます。福岡でも賛否両論でした。

さて、前置きが長くなったので、このお店の紹介です。川崎チネチッタの近くにありながら、何故か人通りも少なくて閑散とした立地です。正直、集客に苦戦するであろう状況で、平日の昼時でも人がいません。経営的に厳しい立地での出店です。

店内・サービス

さて、前置きが長くなったので、このお店の紹介です。川崎チネチッタの近くにありながら、何故か人通りも少なくて閑散とした立地です。正直、集客に苦戦するであろう状況で、平日の昼時でも人がいません。経営的に厳しい立地での出店です。

お店は入って右側に食券機があり、左奥が厨房でそれを囲んで9席のカウンターがあります。右側の食券機の先には2人掛けの小さなテーブル、そして入口右側には4人掛けのテーブルが1つあります。大きなお店ではありません。

アジア系の兄ちゃんと日本人と思われるおばさんの2人で店を回しています。おとなしめです。私が通い始めた頃は、まだ私の他にお客が1人、2人でしたが、最近は結構お客が入るようです。今日は12時前に入店したのですが、直ぐにほとんどの席が埋まりました。

料理の感想

博多もんなら当然の、紅生姜とゴマが卓上調味料として常備されています。食べるときはどちらもたっぷり使うのが博多長浜流! おろしニンニクはお好みで。昔の博多長浜にはおろしニンニクはありませんでした。私は仕事があっても山盛り一杯加えます。

余談ですが、カウンター席で粉落しやハリガネを頼む輩の食味が理解できません。しかも、その系の輩は紅生姜ものせないし、ゴマも振らない。替え玉頼んでスープを残す。博多長浜全否定です。博多もんは怒ります。
”そげん食い方するとやったら、九州ラーメンば食べんでよか!”
粉落しやハリガネ、て、食べるまでに時間が空くときや子供や年寄りが冷めるまで待つときに頼むものだよね。いい大人が、軟弱な。紅生姜で口内をリフレッシュしてゴマの風味を愉しむ。ライスをつけるくらいなら、金を出しても替え玉! 伝統的な博多のラーメンが半可通たちに汚されていくのが悲しいです。

まぁ、個人の好みですから、味を愉しむかスタイルを愉しむかは自由でしょう。

ランチタイムはライスが無料サービスです。替え玉は100円。私はライスは遠慮して100円足して替え玉です。博多ラーメンは手早く掻き込んで店を出るのが、”粋”。ライスなんかチマチマ食べては居られません。ライスなんか頼んだら、麺を堅めにしている意味がありません。麺は食べながら茹でるものです。ライスを食べてたらのびちゃうでしょう。

九州ラーメンとしては穏やかな仕上がりなので、関東の方々にも食べやすいと思います。ちなみに、スープのクセを和らげるには、胡椒を振ったり紅生姜を盛ったりするといいです。

今日のメニュー

豚骨らーめん
メニュー名
豚骨らーめん
お値段
650円
お気に入り度
★★★★☆ 良い!
満足度
★★★★☆ 良い!
ボリューム
★★★☆☆ 普通
味付け
★★★☆☆ 丁度!
売り

川崎で最も博多長浜に近いラーメン!

福岡発のラーメン店よりも福岡らしいラーメンが味わえます!!

麺のかたさで半可通ぶるなら、紅生姜やゴマで通の味を!!!

食事の構成

白玉斑丼

真っ白な器に、茶色がかった豚骨スープが映えます。

博多極細ストレート

九州の極細ストレート麺です。

茹で加減もしゃっきりめでいい感じ。最近は卓上にラーメンのタレが置いてあるせいか、替え玉の際の湯きりの甘さがちょっと気になります。

2019/05/01 細麺なんですが、麺が以前に比べてツルツルとしたモッチリ麺に変わったように感じました。以前よりアッサリした感じに思えるのは気のせいかな?

スープ
九州豚骨白湯

店名は”釜焚き”とありますが、久留米や熊本のような濃厚スープではなく、クセのない味わいです。

私が育った福岡博多では、食べ始めるとスープの表面が湯葉のように膜が張るスープは珍しくありませんでした。まぁ、それは長浜ではありませんが、こちらは若干タレの塩気が強めのお味です。

ちなみに、釜炊きだけあって、厨房には大きな羽釜があります。これなら、豚骨スープの対流も良くて乳化もし易く、コクと旨味が豊富なスープが取れますね。

焼豚
大振りトロトロ

トロトロの焼豚が2枚載っています。

トロトロの正体は脂身です。昔の博多ラーメンは焼豚に拘りはありませんでしたが、今は違いますね。

チャーシューはしっかり・しっとりに変わっています。硬い抜け殻肉ではないので、ご安心を

キクラゲ
細切り

キクラゲの細切りは博多ラーメンでは必須です(あくまでも”九州”と謳っている店ですが)。

メンマと違って味がついているわけではありませんが、同じコリコリした食感を愉しめます。そして、コクのあるスープの中ではメンマと違ってあっさりしていた方が食べ飽きない工夫の産物だと思います。

ネギ
青ネギ小口切り

九州ラーメンと言えば、細ネギです。長ネギよりはコストがかかりますが、九州ラーメンではチャーシューよりも重要な存在です。

ちなみに、関東では”ネギ”と言えば長ネギですが、福岡では細ネギです。東京に来て、驚きました(ネギ買ってきて、と言われて普通に細ネギ買ったら、怒られた)。

海苔
大判2枚

関東ラーメンの定番の海苔です。

”家系"を彷彿させる大判3枚盛ですね。ざっくりとした海苔で、他のラーメン屋によくあるペタっとした海苔と違って美味しいです。

別に不満はありませんし、邪魔でもありません。ただ、博多もんからすると、海苔がのっていると関東風で福岡ではないんだな、と寂しくなるんです。

卓上調味料など

"博多"を謳うラーメン店ではおろしニンニクを使いますが、『ガッキ』ではあまり使いません。替玉した時の味変位です。元々、博多豚骨にニンニクは後付しませんからね。それだけ、マイルドな"博多風"豚骨と九州豚骨は、同じ豚骨でもスープの仕上がりが違うということです。

まぁ、古い博多もんにしかわからない味だし、博多や和歌山以外では馴染めない田舎の味ですからね。

博多もんとして言わせてもらうと、紅ショウガに擂りゴマばたっぷりかけるとが、博多たい! です。

ゴマ

紅ショウガ

おろしニンニク

コショウ

粉唐辛子

ソース(?) 何に使うんだ?

他のメニュー

豚骨ラーメン

2016/02/06

豚骨ラーメン

650円

博多仕様! これでも紅生姜とゴマは控えめにした。写真撮るし、麺がのびてしまう!
豚骨ラーメン

2015/12/23

豚骨ラーメン

650円

去年の豚骨ラーメン。旨いね。
お品書き

2016/02/06

お品書き

下書きなしに勢いで書いた感が。
豚骨ラーメン

2016/03/10

豚骨ラーメン

650円

久しぶりに訪問。

茹で湯の温度が低いのか、麺のシャッキリ感が損なわれていました。硬めとゴワゴワは違います。それでも、無料のライスを断って100円で替え玉ですが。
豚骨ラーメン

2016/06/25

豚骨ラーメン

650円

ゴマを振ったり、紅ショウガを盛ったり、食べるまでに時間が空くのでバリカタです。

うーん、満足。

チャーシューが変わっているような気もしますが。こんなに薄切りだったっけ。それはさておき、『大分ラーメン たまがった』が閉店していました。残念です。
チャーシューめん

2017/01/04

チャーシューめん

850円

昨年からブログと食べログを再開したため、未紹介のお店ばかりでお気に入り店からは足が遠のいていましたが、久しぶりにこちらを訪問。実は、たまに食べたくなって訪問してるんですが、いつも同じメニューなので更新していないだけなんですがね。

今回はちょっと違うメニューを、とチャーシューめんにしてみました。チャーシューが5枚に増えています。替え玉が前提だとちょっとチャーシューが邪魔ですが、替え玉が出るまでの数十秒を、チャーシューを食べる時間にするといいですね。

今日の店員のにいちゃんは釜洗い中で、女性がラーメンを作っていました。麺茹でバッチリ! バリカタでしたが、麺がごわついていません。

2016年6月訪問時に気づいたんですが、ラーメンがブラッシュアップされているように思います。チャーシューは好みでしょうが、しっかり肉を堪能系に、キクラゲも良くなっているように思います。スープも醤油タレが強くなったようで、その分塩気も強くなったかな。開店して2年ですから、いろいろ研究をしているんだと思います。
豚骨ラーメン

2019/05/01

豚骨ラーメン

650円

令和初のランチ・ラーメンは『ガッキ』です。

1年半振りの訪問です。家から遠いこともあるんですが、昨年初めから銀柳街の『博多風龍』に通ってしまい、足が遠のいていました。でも、昨年初夏にチャリを購入したので、家から『ガッキ』まで20分位で訪問できます。

さて、ラーメンの方ですが、やっぱりスープの味は『ガッキ』が一番博多に近いです。『一風堂』『一蘭』、『暖暮』、『風龍』のどれもが博多長浜感がない(弱いではなく、"ない"と断言します)のに比べて、醤油ダレの味が強いとは言え、昔懐かしい博多長浜を思い出させてくれるスープです(あくまで博多長浜ではなく、九州釜焚き、ですが)。

麺については、「麺」の項に追記しました。久しぶりの訪問で満足の一杯でした。もちろん、替え玉もしましたよ。相変わらず、親父さんの湯切はイマイチですがね。奥さん(?)はしっかりしているのに...。

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この記事へのコメント

ニックネーム
2016年07月31日 21:33
コクって何の味ですか?
貧乏リーマン
2016年08月17日 20:31
回答が遅くなってしまい、申し訳ありません。
ここでいう"コク"とは、豚骨の脂分と旨味のことです。

もし、九州豚骨でみかける1~2分ほどで膜が張って持ち上げられるほどのスープと比較されているなら、申し訳ありません。そこまでの濃厚さではありませんでした。

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