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zoom RSS プチ・ビオトープ - 秋の風景 2014

<<   作成日時 : 2014/10/18 23:22   >>

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2014年秋の『小さな池』

 2014年10月12日の『小さな池』


賑やかだったセミの鳴き声も途絶えて日差しも短くなり、すっかり秋めいてきました。

永い間、『小さな池』の記事を掲載していませんでした。その間、『小さな池』を放置していたわけではありません。逆に記事を掲載していたときより手を入れていました。その間の記事は、別に記載したいと思います。

【秋の『小さな池』】

春に生まれたメダカやタナゴの稚魚たちの大半を不注意で死なせてしまってガッカリしていましたが、9月に入ってメダカたちが産卵を始めました。うれしい限りです。なんと言っても、『小さな池』に残っているメダカたちはほんの5匹のみ。大きさからいってもそろそろ寿命で絶滅が危惧されていたのです。

そんな中、20匹以上ののメダカの稚魚たちが無事に生まれました。全てが生き延びるわけではありませんが、これで絶滅の危機は回避されたでしょう。すでに、4匹の稚魚が大きくなって隔離池から『小さな池』へ移転しました。さらに、10月の初旬には産卵して孫メダカも1匹ですが生まれました。

問題を解決できなかったことは、上の写真の右側にある柵に囲まれた浅瀬エリアです。柵のおかげで親魚に食べられることなくタナゴの稚魚たちを隔離できたのですが、この柵は稚魚退避用ではありませんでした。

この浅瀬エリアにノチドメとミズスギナを植えていたのですが、まったく繁殖してくれません。しかも、タニシたちの食害に合い、やっと生えた新芽も食べられてしまいます。この柵はタニシ避けだったのです。柵の効果でタニシは避けられましたが、結局ノチドメもミズスギナも増えませんでした。来年の春に補充するしかありません。

代わって、写真の左側の三つ葉は元気に育ち、親子丼や木の葉丼、玉チク丼やさつま揚げ丼などの卵とじ系の丼で活躍しました。冬場は葉もなく、枯れそうだったのですが、驚きの生命力です。これからの活躍も期待されます。

【浄化槽】

上の写真でお気づきかもしれませんが、昨年の春から水の循環を始めています。『小さな池』の右上の木製の筒の中に小型のポンプが入っており、塩ビパイプを通して『小さな池』の左側に設置した浄化槽に水を送っています。浄化槽に溜まった水は、『小さな池』の左側中央に設置した三つ葉の栽培桶に流れ出て、その後『小さな池』に戻ります。

エビの糞が余りにも多く、完全な止水では水が淀んでしまうので、その対策として導入しました。最初はアクア用の細いシリコンホースを使って、オーブンで焼ける粘土で焼成した三つ葉の栽培桶に直接水を注いでいましたが、今年の夏からシリコンホースを塩ビパイプに変更し、浄化槽を設置しました。

浄化槽2号槽

浄化槽の写真です。三つ葉の栽培桶の上に木製の樋を追加しています。浄化槽からの水は、4本のパイプを通して三つ葉の栽培桶に注いでいましたが、そのうち3本の水を樋で『小さな池』に直接流すようにしました。安物の小型ポンプですが、思った以上の水量があったので、流れを作ってみようと考えたからです。

実は、この浄化槽は2号槽です。1号槽は手間をかけた割には排水量が少なく、テストの段階で水が外へ溢れてしまったからです。その後、1号槽を改良して排水用のホースを外径8mm・内径5mmに変更しました。結果は、「プチ・ビオトープ - 惨事発生!」に書いた通りです。

そこで、2号槽を製作しました。本体は1号槽と同様にCDを19枚収納可能なケースです。底に猫避けのトゲトゲを敷いて、その上に容量1.8リットルの縦長のタッパを乗せてあります。タッパの底には1cm間隔で2.5mmの穴を数十箇所あけました。

排水は外径10mm・内径8mmのプラスチックのパイプを使用しています。CDケースに12mmの穴を横に4つあけてパイプを通し、バスコークで固定しました。プラスチックのパイプは外径10mmとありますが、実際は12mmあったのです。

タッパの中には、大磯砂とゼオライト、墨片を混ぜたものを詰めてあります。バクテリアの繁殖と墨で富栄養分を吸着することで水を浄化する算段です。そして、水耕栽培によって根が養分を吸収することでさらに浄化を進めます。

水はCDケースの奥側に配置したタッパの砂利を通り、底からケース内に湧き出します。溜まった水は排水パイプを通って『小さな池』に注ぎ込みます。タッパの水耕栽培では、バジルとネギを植えています。バジルは養分を多量に必要とするので、水の浄化はうってつけでしょう。また、手前側の水域にはマツモを入れてさらに養分を吸収しています。

水中ポンプは太陽光パネルの電源で動作します。排水用に使ったパイプが丁度はまるサイズでしたので、パイプを20cm程の長さに切ってつなげています。その先に外径15mm・内径12mmのホースをつなげて、外径15mm・内径13mmの塩ビパイプに連結しています。ホースと塩ビパイプは径が合いませんが、塩ビパイプの連結用のパイプを使うと丁度いいサイズでした。

ポンプは木製の筒に収めてあります。筒の底の方には1.5mm幅のスリットが3cm程あいており、そこから水が入ってきます。稚魚やエビの侵入を防ぐため、中に小さな砂利を入れてあり、その上にポンプが乗っています。以前、池を干上がらせた際にはこの筒は引越しの荷物の中で使っていませんでした。砂利の分の高さがあるため、不慮の事故で水が『小さな池』に戻らなくても水がなくなることはありません。

製作過程の写真がなくて申し訳ありませんが、興味のある方は上記の記載を参考にして作ってみてください。小型なので、強力な水質浄化能力は期待できませんが、多少の効果はあるでしょう。なお、ここで製作した浄化槽は、浄化であって濾過ではありません。プランクトンなどを濾過したくないので、濾過機能はつけませんでした。濾過機能が必要であれば、タッパの中にフィルターを仕込むといいでしょう。

注意事項として、CDケースはポリプロピレン製なので、通常の接着剤では固定できません。専用の接着剤を使用するか、今回のようにバスコークを使用してください。接着剤やバスコークは完全に乾燥させて、数日間水に浸けてあく抜きをします。

エビを飼っている方は、浄化槽への侵入に注意が必要です。エビは遡上性があります。水があれば排水の流れを辿って池の外までよじ登ってきます。我が家の浄化槽はすでに2度の進入を許してしまいました。中には池の外に脱走して干乾びてしまったエビもいました。エビは大量の糞をするため、浄化槽が汚水生成槽になってしまいます。

プチ・ビオトープでの水質浄化は植物とバクテリアに依存していますが、『小さな池』の中だけでは限られています。外付けの浄化槽があれば、補助的な浄化の効果がありますし、『小さな池』の中も魚たちの泳ぐスペースが拡張できるでしょう。

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我が家の『小さな池』で使用しているポンプです。使用して1年以上になります。シャワーなどの付属品は使用していませんが、70cm×45cm×30cmの池なら十分な水量です。

7V140mAのソーラーパネルですが、5V500mAでも動作します。100円ショップの乾電池でUSB出力が可能な「USBチャージャー」という商品でも数時間なら動かすことができます。引越しの準備の際に、実際にしばらくこれで運用していました。ソーラーパネルの接続は、100円ショップで販売されているUSB端子と電源端子のついたコードを利用しました。

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