貧乏リーマンの戯言

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zoom RSS 2017年 夏の風景 〜 プチ・ビオトープ - 和みのベランダ 〜

<<   作成日時 : 2017/07/04 19:28   >>

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2017年 夏の風景

2017年 夏の風景
2017年初夏の我が家のベランダ『プチ・ビオトープ』です。

今年は春から猛暑ですよね。私の住むアパートは多摩川の六郷橋の近くですが、6月初旬にはセミが鳴いていましたよ。温暖化が進んでいるんですかね。

博多もんですが暑いのが苦手で、エアコンをガンガン回しています。電気代が不安ですね。部屋の照明は太陽光パネルで賄っていますが、エアコンの電気代は大きいですからね。

風景

温かいというよりは熱くなって、アサザやネジレモが大繁殖です。右手の浅瀬のヒメホタルイも容赦なく繁殖し、ノチドメを追いやっています。そろそろ、メダカが泳ぐ空間が手狭になりそうですね。

緑溢れる空間もいいですが、何事も過ぎないことが大切です。放棄された溜池にならないように、手入れもしていかなければなりません。

アサザとネジレモ

水面の大半を覆う丸い葉はアサザです。アサザは写真の左下の一角の鉢に植えています。しかし、右側に茎を伸ばしたかと思えば二手に分岐し、2週間程で『小さな池』の外周を1周してしまいました。

ネジレモは右側の浅瀬の左側に5株程度残っていましたが、こちらも2週間ほどで大繁殖です。アサザの鉢の周辺を除いた大部分を占有しています。

茎を伸ばして繁殖する水草は、日光と水温が適切になると瞬く間に繁殖します。まぁ、それだけ底床の砂利にヘドロが入り込んでいて、栄養が豊富だということですね。

様子を見て、間引きますよ

"栄養が豊富"、ということは、生き物たちにとっては汚れてきていることになります。今は、その"汚れ"を水草に吸収・浄化してもらいますが、様子を見て間引いていこうと思います。

アサザの葉とネジレモは陽の光を遮ってしまうので、陽の当たらない部分でヘドロがあると病原菌の温床になります。ネジレモはエビにはよくても魚の生活の場を狭めますしね。

濾過機を使わないビオなので、水質浄化のためには水草が重要ですが、増えすぎもまた害があります。

ノチドメ

右手の浅瀬の半分は、ノチドメの生い茂る空間にしたかったんです。だから、春先にノチドメをたくさん植えました。でも、土中で茎を伸ばして侵略するヒメホタルイには勝てないようです。どんどん、ノチドメは減っていきました。

昨年の春は、浅瀬の下側のヒメホタルイを抜いて、茎と根も除いてノチドメを植えました。しかしながら結局、ヒメホタルイの茎と根が侵略を再開し、ノチドメは追い払われることに。ノチドメも茎を伸ばして増えるんですが、ヒメホタルイには及ばないようです。

ノチドメ・エリアを作るためには、いろいろと試行錯誤が必要なようです。

生き物たち

絶滅を危惧したメダカたちは毎日産卵してくれます。さすがに稚魚の数も増えたので、今は卵の回収は一時停止。隔離しないで『小さな池』で生まれてしまうと親魚やタナゴに食べられてしまいますが、それも自然の摂理です。

飼育の都合にもなってしまって、ちょっと可哀そうですね。

本当は、稚魚の退避場として右側の浅瀬を作ったんですが、ヒメホタルイでは用を足しません。ヒメトクサは株が密集するので、結構退避していた稚魚がいたんですが。

メダカたち

1匹落ちてしまいました。

6月も半ばに『小さな池』に白骨がありました。本当に綺麗な白骨です。まぁ、エビがいるので数時間で遺体の身は食べつくされるので、生身の屍を見ることは滅多にないんですがね。

最初は、我が家に来てから痩せたままで大きくならないドジョウの骨かと思いました。何時落ちるか不安な容姿でしたから。しかし、健在の姿を見て違うことがわかりました。

カゼトゲタナゴかもしれない、と思いました。我が家で生まれた稚魚が自然下ではそろそろ寿命で、その親タナゴは何時落ちてもおかしくありません。しかし、ドジョウのエサに群がるタナゴたちを見て、それもないことがわかりました。

ドジョウもタナゴも『小さな池』に居る総動員数が同時に確認できたのです。

では? そうです。前回の記事で稚魚を異動して10匹になったはずのメダカたちですが、9匹しかいないんです。よくよく見ると、一番大きなメダカがいません。自然下の寿命の倍以上生きていますから、生涯を全うしたのでしょう。

ならば、悲しんではいけません。

彼女は人生(魚生)を全うし、最後には大量に産卵し、多くは中身のない殻だけでしたがそれでも前回『小さな池』に異動した稚魚を初め、数匹の子孫を残したんです。彼女の生きた証は稚魚たちに引き継がれるのです。

独身中年親父の私よりも立派な人生(魚生)ですよね。

そうやって、世代交代を重ねていく様を見ていくことも、"プチ・ビオトープ"の醍醐味です。人間が数十年かけた後に邂逅することを、数年で疑似体験できます。

弱々しい稚魚が幼魚になって元気に泳ぎ回り、成魚になって仲間と戯れて時にケンカし、子孫を残して年老いていくんです。

タニシたち

昨年、絶滅の危機に陥ったタニシたちですが、『小さな池』では稚貝が5匹程確認できました。しかしながら、親貝の姿が減りました。隔離池からも動員して10匹体制にしましたが、元々『小さな池』にいた大きいタニシたちの姿が見えません。親貝は5匹程が姿を見せている程度で、隔離池からの動員メンバーです。

その隔離池の方も、動員前は稚貝を3匹程確認しましたが、今や姿はありません。エサ(コケ)不足なのかもしれません。でも、タニシはモスだって食べると思うんですが。たくさん生えてるのに...。

そんなわけで、タニシたちは予断を許さない状況です。元は『小さな池』で数十匹に増えすぎて隔離池に異動したタニシの子孫が、『小さな池』に戻って繁殖させなければならないのは、皮肉です。

タナゴたち

本来はビオトープなのでエサはいりません。でも、心配なのでエサを与えてしまいます。餓死は嫌ですからね。

しかし、カゼトゲタナゴは臆病で、エサを与えても直ぐには食べに来ません。メダカが大半を食べてからやっと水面に来ます。メダカが安全だから安心するんでしょうね。

一度食べ始めると、カゼトゲタナゴはメダカを押し退けてでもエサに喰らいつきます。それはドジョウのエサでも同じです。

私が用意しているメダカやタナゴのエサは水面に浮きますが、ドジョウのエサはタブレット状で沈むタイプ。水面に浮かぶエサだとドジョウまで行き届かないので、今年はドジョウ用のエサを用意してみました。

ドジョウも喰らいつくことはあります。しかし、タナゴに追い払われてしまいます。川魚のエサよりドジョウのエサがお気に入りのタナゴには困りますね。わざわざ湿らせてから川魚のエサを底に沈めているんですが、そんなの無視してドジョウのエサに群がりますよ。

『小さな池』の現状

ペーハーメータがどこに行ったのやら。引っ越して3年を経過していますが、面倒臭がりで落ち着いていないのが現状です。

水温:24度〜31度

メダカ:10匹(今年の稚魚2匹含む)
カゼトゲタナゴ:5匹
ヤマトシマドジョウ:4匹
ヒメタニシ:10匹弱(今年の稚貝含む)
ミナミヌマエビ:50匹以上(増殖中)
マシジミ:5匹前後
ヒツジクサ:1株(開花中)
アサザ:1株+増殖
ノチドメ:3株(残っています)
ヒメホタルイ:数十本(増殖中)
ネジレモ:数十本(増殖中)
マツモ:10株(増え始めたので、適宜間引き中)
絶対にやってはいけません!
『生物や植物を河川や池などの自然に放つ行為』
自然の生態系は微妙なバランスで保たれています。そこに存在しない生体が進入すると、簡単に生態系のバランスは崩れてしまいます。既存の生体が絶滅に追いやられるなど、自然破壊となります。
ブラックバスやブルーギルなどによる在来種の激減や絶滅が危惧されていることをご存知の方もいらっしゃるでしょう。
また、在来種と言えどもその地域に存在しない個体であれば、外来種と違いはありません。同じメダカでも日本には遺伝子の異なる9種類が生息しています。
さらには、家庭で飼育された生体には、その地域には存在しない細菌や寄生虫を持ってしまっていることもあります。

『どうしても飼育ができなくなったら』
引越しなどで生活環境が変わり、生体の飼育が困難になることもあるでしょう。
その場合は受け入れてくれる友人や知人、親戚などを探して託しましょう。
受け入れ先がなければ、近隣のアクアショップなどに相談して引き取ってもらいましょう。
窓際や出窓などの屋内向けに、チョイスしてみました。リラックスしたい時に、お茶でも飲みながら小一時間眺めるといいですよ。

お手入れは、毎日コップ一杯の水を植木にでも撒いて同量の水を足してあげます。足し水は浄水器を使うか、コップで一晩放置しておきましょう。週に一度、蒸発した分の水も足してあげます。
.C11000

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