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zoom RSS 『一風堂 キュービックプラザ新横浜店』 〜 今日のランチ!− ラーメン編 新横浜駅周辺 〜

<<   作成日時 : 2017/07/27 20:36   >>

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お店情報

一風堂 キュービックプラザ新横浜店
料理
ラーメン
地域
新横浜駅周辺
店名
一風堂 キュービックプラザ新横浜店
所在地
神奈川県横浜市港北区新横浜2-100-45
キュービックプラザ別館 1階
経営・系列
株式会社 力の源ホールディングス
喫煙
不可
紹介訪問日
2017/04/25
天気
快晴
客入り
満席行列!
衛生
きれい

お店の概要

『一風堂 キュービックプラザ新横浜店』は、JR新横浜駅1階のキュービックプラザ別館に2017年3月27日に開店したラーメン店です。KFCの跡地ですね。駅からのアクセスは最良で、競合するラーメン店は『六厘舎』系列の『舎鈴』です。『日高屋』もありますが、客層が異なるでしょう。

『一風堂』は言わずと知れた博多ラーメンの有名店。2017年には上場を果たし、日本各地はもとより世界にも展開するラーメン店ですね。その臭い故に客を絞ってしまう博多豚骨にあえて拘りながらも、独創的なラーメンも提唱し、勢いを伸ばしてきたラーメン店です。

そんなことをのたまう古い博多もんの私ですが、個人的には『一風堂』は新進店。私が高校生時代に開店したお店です。本店の近くをうろついていたんですがね、まったく気づきませんでした。

ちなみに、初めて『一風堂』のラーメンを食べたのは、十数年前の東京・五反田。まだ再開発前で地域の評判は良くなかった時代です。

有名店で九州豚骨が苦手な方でも食べやすいラーメンのためか、昼時は行列になります。新横浜という立地のためか、新幹線を利用する海外の方まで並んでいます。

行列を避けるなら、開店直後か13時頃以降を狙うといいでしょう。ランチでなければ、夕方以降であれば並ばずに入れるでしょう。そろそろ、新店人気も一段落で夜の行列はほぼなくなりました。

店内・サービス

店内は小奇麗で明るくて広いです。テーブル席もあって、家族連れやカップル、女性だけでも入りやすいラーメン店だと思います。

構成は入口右側がレジで、右壁側が厨房になっており、その正面1列にカウンターがあります。椅子が高いので、お子様やお年寄り、女性は落ちたり転ばないように注意です。左壁側がテーブル席で、店の奥まで続きます。ほとんどがテーブル席で構成されています。

開店直前までアルバイト募集をしていたので、接客にはちょっと不安がありました。しかし、厨房・客捌き・配膳と役割分担がしっかりされていて、行列待ちから入店・食事までスムーズに運営されています。特に客捌きは優秀でした。

博多ラーメンは牛丼と同じで、"早い・安い・旨い"が信条。長浜なら注文から1分以上待たせるラーメン店は、未熟な店のレッテルを貼られます(そんな店はありませんでしたが)。しかし、規模が大きくなるとどうしても、"早い・安い"は犠牲に。厨房が処理しきれず、入店後に料理を待つお客さんが多数、なんて店も見かけますよね。

こちらは行列時にメニューを渡されるので、入店前に注文の準備ができます。そして、店内の回転状況を店員が把握しているので、入店直前に注文を取って、お客さんが席に案内されている間に調理ができます。お客さんとしては、席について数分程度でラーメンにありつけるのです。

別に特殊な行列対応法ではありませんが、それを適切にテキパキとこなせる店員(社員?)さんを確保できている体制が素晴らしいですね。それに比べて私の勤める会社ときたら...。

料理の感想

臭みのない豚骨白湯スープに、博多の極細ストレート麺。トッピングは博多定番のキクラゲ、青ネギ、薄切りチャーシューに卓上の紅ショウガとゴマ。それに茹でモヤシがあって、ラー油が彩に浮いています。

家系や魚介豚骨が平気な方なら、『一風堂』のラーメンの方がクセがなくて食べやすいでしょう。昔の"長浜"を知っている博多もんからすると、非常に穏やかなラーメンで、九州男児からすると女々しさも感じますがね。しかしながら、特定ではなく不特定多数にも受け入れられるラーメンにしたことが、『一風堂』の躍進に繋がったんでしょう。

さて、ラーメンは博多風の"白丸"と、辛み醤を足した新進の"赤丸"があり、加えて担々麺風の"からか麺"があります。どれも"白丸"がベースになっているので、"味変"以上の差はありません。しかしながら、ベースの味を気に入っているのなら、どれも期待を裏切らずに安心して食べられるメニューです。

個人的に『一風堂』で印象に残ったのはご飯物や餃子。昔の"長浜"は中華料理屋が多かったこともあってメニューは豊富でしたが、ラーメンを食べる際に他の料理をセットにすることはちょっと意外ですね。まぁ、西は麺とご飯を一緒に食べる文化がないこともありますが。

そもそも、博多ラーメンはアツアツのスープに伸びやすい極細麺。替え玉があるのは、大盛にすると麺が伸びてしまうからです。かためにするのも同様ですね。ラーメンを食べている間にご飯や餃子を食べていたら、麺が伸びちゃいますよ。だから、博多ラーメンではセットはあり得ないんです。

別に、営業妨害をするわけではありません。食べ方次第で、ハリガネにしてサイドを先に食べるか、麺を食べてスープとともにサイドを食べるか、にすればいいだけです。

今日のメニュー

白丸元味
メニュー名
白丸元味
お値段
790円
お気に入り度
★★★★☆ 良い!
満足度
★★★★☆ 良い!
ボリューム
★★★☆☆ 普通
味付け
★★★☆☆ 丁度!

食事の構成

白ラッパ型

福岡博多ラーメンにはうってつけの形のどんぶりです。

なぜか、て、表面は広いですが中は狭い形態。見た目は普通のラーメンですが、中身はスープが少なめ。家系の小ぶりのどんぶりより見栄えがして、スープの量を減らせます。それでも、麺はしっかりスープに浸れるんですね。

材料費・光熱費・手間のかかる豚骨白湯スープですが、残されることも多いのが実態。であれば、コストや無駄の削減でスープは控えめにした方がいいですよね。その分、全体の質の向上にも予算を回せますし。

麺がしっかり浸るので、スープで麺は茹でられますし、麺にスープの味も馴染みます。替え玉をしても、スープの上に麺が顔を出すことも防げます。麺を後入れしても必ず、麺がスープに絡むことからもラッパ型は博多ラーメンには相性がいいですね。

中麺ストレート

懐かしい低加水率の極細麺です。プッツンとした歯切れがいいんですよね。

バリカタ(博多の方言で"超硬い")で頼みましたが、シャッキリと茹で上がっていました。首都圏でよく勘違いしている、茹で時間が短いだけの"ごわごわ"ではなくて安心です。グツグツのお湯で芯まで火が入る直前が"バリカタ"。アルデンテに近い状態で、実は茹で時間は関係ありません。

博多麺は麺のかたさを選べるのが特徴ですが、昔の長浜にはそんなものはありませんでした。麺のかたさはお店次第。カウンターで食べるならかためかバリカタ、学食などでラーメンを受け取ってから席まで歩いて食べるなら粉落としかハリガネです。スープで麺を茹でる、というスタンスなので、口に入れる時間に応じてかたさを調整していただけなんですね。

ちなみに、替え玉ですが、伸びやすいから大盛にできないわけですが、つまりは低加水率の麺。食べた後のお腹の中で水分を吸って膨らみます。腹八分目程度にしないと、食後の10分から15分でお腹が苦しいことになるので注意ですよ。

スープ
博多豚骨白湯

臭みやクセもないマイルドな豚骨白湯スープです。でも、豚骨の部位によるのか、コクや旨味はしっかりに仕上がっています。口当たりのいいスープですね。

久留米の方には物足りなさを感じさせるかもしれません。九州豚骨らしからぬ上品な味です。個人的には"あの匂い"が食欲をそそるんですが、それは九州か和歌山位でしか理解されないでしょう。

あぶら
ラー油

普通の九州ラーメンと違うところは、『一風堂』の"白丸"にはラー油が浮いていることです。たしかに、豚骨白湯スープの味にキレを加味しますし、彩にもなっています。丁度いい、アクセントですね。

ちなみに、東京醤油ラーメンならコショウ、札幌味噌ラーメンなら七味を振ったりしますが、博多豚骨ラーメンはラー油です。「ハウス食品」のインスタント・ラーメン"うまかっちゃん"では昔、"赤"といってラー油が同梱されている商品もありました。

焼豚
薄めしっかり

薄いチャーシューが2枚のっています。昔ながらの博多風チャーシューですが、肉の味をしっかり味わえます。逆に、角煮風の厚めでトロトロやしっとりのチャーシューを好む方には物足りないでしょう。

チャーシューに凝ったラーメン店は多いですし、私自身もそれなりに作ります。しかしながら、博多ラーメンにおいては、これが拘りのチャーシューといっても過言ではないでしょう。

キクラゲ
細切り

プツプツと食感のいいキクラゲです。生なのかな? やはり、豚骨スープにはメンマではなくてキクラゲが相性抜群です。

野菜
茹でモヤシ

シャッキリとした茹で加減で食感も良く、麺と一緒に啜ったりスープと一緒に食べると、さっぱりとして口直しになります。こってりではありませんが、それなりに濃いスープを口飽きさせない工夫としては、紅ショウガと同じ役割を担っています。

博多ラーメン店で紅ショウガをのせない輩をよく目にしますが、そういった輩にも博多ラーメンを美味しく食べてもらうための心遣いですかね。個人的には、紅ショウガを使わないなら、「家系に行けばよかけん。きさんら、なんで博多ラーメンば食べよっと?」と思う次第です。

話はそれますが、十年位前に"新博多ラーメン"を看板にしているお店に入りました。そちらでは、紅ショウガもキクラゲもなく、茹でモヤシがたっぷりのっていました。たしかに、豚骨白湯に茹でモヤシは合いますし、クドさを払拭します。

"二郎系"も豚骨スープにモヤシたっぷりですから、首都圏ではウケがいいでしょうね。今の博多、て、モヤシのトッピングが流行っているんですかね?

ネギ
青ネギ小口切り

博多細ネギではなく、太めの青ネギの小口切りです。豚骨白湯スープには、風味が強めの青ネギが相性バッチリです。

しかし、博多細ネギではなく、九条ネギと思しきネギを使ったのは食材に拘ったからですかね? 博多ネギも元は同種なので、栽培していると九条ネギと同じ姿になります(私のベランダ菜園のように)。でも、博多ラーメンは細ネギの小口切りの方が好みでした。

卓上調味料など

卓上調味料など
シンプルな卓上調味料です。

ラーメン系では昔の博多にはなかった替え玉用のラーメンのタレや辛しモヤシ。定番の紅ショウガとゴマ、ラー油、黒コショウです。コショウは豚骨臭さを抑えることができるんです(白コショウの方が合いますがね)。

まず最初は、紅ショウガをしっかり盛って、ゴマをたっぷり擂っていただきます。そして、替え玉を頼んで辛しモヤシをのせ、ラー油を一回ししてゴマをたっぷり擂っていただくのが、古い博多もんの個人の主観による王道の卓上調味料の使い方です。
醤油
ラー油
ラーメンのタレ
黒コショウ
紅ショウガ
辛しモヤシ

他のメニュー

からか麺
2017/04/05
からか麺
890円
辛い系があったので、"からか麺"の三辛を注文しました。首都圏はカタめで頼んでも昔の博多の普通位が多いのでバリカタで注文したら、「麺が違うのでカタめがいいですよ」、との店員さんの言。素直に、カタめにしました。確かに熊本ラーメンと同じ位の麺です。ちなみに、替え玉は普通に極細の博多麺でした。

ラーメン自体は"白丸"にラー油を入れ、チャーシューに替えて肉みそ、キクラゲに替えて茹でモヤシ、麺は中細麺に変更しただけ、と言った印象です。お味は上々ですが、お値段的には工夫不足かな、と思います。

さて、辛さですが、『一風堂』だから辛さも半端ない、と勝手に思い込んで三辛にしました。ばってん、辛くなかっちゃ。次はもっと辛かとば食べるけんくさ。

なお、店員さんは汁はね対策の紙エプロンを奨めてくれます。私は断りましたが、スーツのズボンにスープを垂らし、白いワイシャツにラー油の朱色の染みを刻んでしまいました。人の好意は素直に受けましょう。
赤丸新味
2017/05/23
赤丸新味
850円
"赤丸"を食べるのは十数年ぶり。でもやっぱり、博多もんの私は、"白丸"の方が好きですね。

スープ、チャーシュー、キクラゲ、ネギ、モヤシは"白丸"と同じで、真ん中に辛味醤と端にマー油が少量浮いています。さらには、底に生の粗微塵切りのタマネギが沈んでいます。そして麺は、"からか麺"と同様に博多麺より太い熊本風の細麺です。やっぱり、替え玉は博多風の極細麺でした。

辛さは全くなく、マー油も全体に広がると風味は薄れてしまいます。タマネギも麺の下にあるので、清涼感には貢献しません。

それぞれが主張するのではなく、ラーメン全体でまとまって"白丸"とは違う味、となります。好みの違いですが、博多もんでなければ"白丸"よりこちらが合うかもしれませんね。
細つけ麺
2017/07/06
細つけ麺
780円
6月1日から夏季限定で供されている、『一風堂』ならではのつけ麺です。期間は7月17日まで。なんとか機会を作って食べてみました。

麺は"からか麺"や"赤丸"の博多麺よりは太めな麺。通常より麺は多めでキンキンに冷えています。

つけスープはアツアツで、豚骨ベースにオリーブオイルを浮かせています。中にはざく切りのチャーシューと黒オリーブの輪切り、青ネギの小口切りが入っています。それに辛みそが添えられます。

全体的にまとまったお味で、美味しく頂けました。辛みそはそんなに辛くないので、途中で全部入れして味変を愉しみましょう。

私がゴマ好きなので、たっぷり加えたせいか、オリーブは油も実も存在感が薄いですね。薬味もネギではなく、イタリアンパセリやバジルにした方が風味が立ったでしょう。

スープ割はないようでしたが、割らなくても十分に飲めました。替え玉もしたので量も減って薄まっていましたしね。

ちなみに、替え玉もキンキンに冷えていますが、やっぱり博多の細麺でした。最近、ランチセットがあるようで、"細つけ麺"も100円を足して、小ライスと一口餃子が3個ついてくるようです。
太つけ麺 大盛
太つけ麺 大盛
太つけ麺 大盛
2017/07/27
太つけ麺 大盛
980円
大盛りとはいえ980円は少し高いな、と思いながらも、期間限定戦略に嵌ってみました。

麺は謳い文句の通り、モッチリしてツルツルした太麺です。うどんのようですが、タピオカのおかげか滑らかなすすり心地です。

スープは豚骨に魚介出汁で、豚骨より魚粉のインパクトが前面に出ています。酸味のあるスープで、魚粉のザラザラした舌触りはありません。向かいの『舎鈴』のような濃厚魚介つけ麺に比べて、濃厚こってり感は控えめです。

トッピングはちょっと寂しい気もしますね。大判海苔1枚に、チャーシューが2切れ、半熟煮玉子が半分。それにレンゲの中に揚げ玉とネギが入っています。

どこにもスープ割の記載がないので、つけ汁はそのまま頂きました。こってりではないので、味が強めの汁としてはイケますし、濃い味好きにはこのままがいいでしょう。

もしかしたら、頼めばスープ割りもしてくれるかもしれません。何かと"裏"的なオーダーもあるお店ですからね。
ランチ・メニュー
ランチ・メニュー
客単価を上げる戦略、と言えばそれまでですが、上場企業は何かと経費がかかります。まぁ、Aセットはお得感がありますがね。

博多もんはそれでも、銭を払って替え玉です。
「食べログ」の評価(評点)に関して
「食べログ」における評価は、当ブログも含めてあくまでも個人の嗜好と主観による判定であり、万人向けの絶対の基準ではありません! お好みのお店を探すにあたっては、評価(評点)ではなく複数件の直近のレビューを閲覧され、具体的な料理の味やサービスなどを参考にされることをお薦めいたします。
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